大昔、前の会社での話。
営業職から、初めてシステム関連の会社へ転職したときのお話です。
システム関連とは言ってもプログラムとかの開発部署では無く、システムをマウスで操作して作業する仕事です。
ちょっとパソコンが得意な先輩社員のお姉様に仕事を教わっていた時のこと
「エクスプローラー 開いて!」
そう言われたので、迷わず
インターネットエクスプローラー を開きました。
[スタート → 右クリック] のエクスプローラ。
フォルダを開けってことです。
「もうー!何やってんの!??」と、
めちゃくちゃバカにされました。
これ、僕の原点です。
この経験が今の考え方の基盤になっている気がします。
時は流れ・・・
あるプロジェクトでシステム導入の機器の構成等について、お客様に説明をしないといけなくなりました。
正直、得意じゃないです。
資料を見て、一生懸命いろいろと覚えようとしているのですが、
いちいち言葉が難しい
なんとなくこんな感じかなーってのは分かっていても、人に説明するとなると、きちんと理解していないといけないですよね。
同じ部署の他の人はこんなこと分かってて当たり前なんだろうから、調べて分からなかったら聞こうかな。なんて思いながら、ひたすら Google 先生に聞く。
あー。めんどい。
せっかくなので、調べた内容をちょっとだけ記載します。
・可用性
システムを障害で停止させることなく稼働し続けること、またはその指標のことをいいます。
・冗長化
システムの一部に何らかの障害が発生した場合に備えて、障害発生後でもシステム全体の機能を維持し続けられるように、予備装置を平常時からバックアップとして配置し運用しておくこと。
・スコープ
プログラミングにおけるスコープとは、ソースコード内の変数や関数が利用できる領域のこと。一方でプロジェクトマネジメントにおけるスコープとは、プロジェクトで実施する作業や範囲、期限を表す言葉です。
・トランザクション
処理を意味する言葉で、コンピュータ用語としては密接に関連していて切り離すことができない複数データや、一まとめに処理を行う単位、またはそのデータのことを指す。
・メトリクス
定期的にシステムのヘルス情報やパフォーマンス情報を取得し、測定値をグループ化したものです。
たとえば、CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、Data I/O、アクセス数などがこれにあたります。
だそうです。
ホント、システム関係向いてないって思います。
難しい言葉嫌いです。
難しい言葉使う人もキライです。
学生時代、英語苦手でした。
いつもイラッとする、よく出てくる言葉
コンパイル、ディレクトリ、コンポーネント、ロールバック、スキーマ、モジュール、インスタンス、リソース・・・
日本語で説明してほしいです。
日本語でいいんじゃないかと思います。