新型コロナが大流行し始めたとき、
単身赴任で東京にいました。
もう、3年前になります。
コロナによる行動制限は単身赴任者にとって、とても辛いものでした。
・県をまたぐ移動の制限
・県外往来
・緊急事態宣言
こんな言葉のせいで、子供たちと会えない日々が続きました。
毎日、感染者数の速報にへこんだり、
なんとか希望を見出したり。
なんか、こんなメモ画像が残っていました。
2020年4月の東京都感染者数
日々、感染者数が気になっていました。
なんとか収まってくれれば、と思い過ごしていました。
街には人が少なく、電車もガラガラ。
スーパーだけは混んでいました。
みんな買い溜めするので、商品棚はスッカラカンでした。
当時はコロナのことについて、色々と未知なことが多くて仕方なかった部分もあったかとは思います。
でも、県外往来禁止 は本当に必要だったのか疑問です。
緊急事態宣言も必要だったのか?
結果的にそれ以降の感染者数の増減グラフを見ると、人間の行動なんか殆ど関係無いようにも思えます。
自分本位な考え方かもしれないですけれど、僕みたいな行動制限の影響をモロに受けている人にとっては、政治家たちの
「良い人アピール合戦」 に見えました。
命を守ることが一番重要なこと
それは、絶対にそうだと思います。
ただ、僕らのような単身赴任者は完全に無視されました。それも事実です。
僕なんかはできないですけど、
自分の境遇をアピールして現状を改善したいと思っていた行動力のある人もいたと思います。
メディアでは殆ど取り上げることはありませんでした。
当時、「単身赴任」で検索しまくってましたが、メディアではクローズアップされていませんでした。
緊急事態宣言解除後、家族に会うことが出来るようにはなりました。
高速バスが運行停止で、新幹線で帰らないといけないので、お金が倍かかるようになりました。
妻には「県外往来者」なので、近所の人に気づかれないようにしてほしいと言われてました。
妻は他人にスゴク気を使う人なので、疲れまくっていました。
家での食事も、子供たちと距離をとっての食事でした。
今まで地元に誇りを持っていました。
都会がキライでした。
コロナが流行してから地元がキライになりました。
田舎がキライになりました。
都会の方が好きになりました。
3月13日以降のマスク着用の考え方が見直しになるそうですが、どうなるでしょうか?
5月8日からコロナは「5類」に引き下げられるらしいですね。
世の中が良い方向へ変わればいいですね!
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