基本・深くない 〜初心者に優しく〜

基本、深くない。そもそもが分からないこと。パソコン操作小ネタ、動画編集、日々思ったこと、子供のサッカー、日記。

週末の少年サッカー② 勝利至上主義

週末の少年サッカーの続きです。

 

小学生の息子は連日の試合です。

今回は、フットサル大会です。

サッカー連盟などが主催する大会では無く、地元のチームが主催してくれる大会です。

こういった大会があると、子供たちのモチベーションにもなりますし、感謝です!

フットサルはゴールキーパーを入れて5人で試合を行いますが、普段の少年サッカーは8人制。当然、一度に全員が出れるわけではありません。

息子のチームは少数精鋭のチームですが、フットサルならば2チームできる人数はいます。ですが、いつも1チームで出場しています。
Aチーム、Bチームという区分けもなく、今回は上手い子だけということもありません。
他のチームを見ると、明らかにベンチメンバーが少なかったりします。
普段の8人制のサッカーでも人数が足りているチームなのになぁ。
呼ばれなかった子もいるのかなぁ。可愛そうだな。なんて思いました。

息子のチームはベンチが溢れていて、前半、後半で総入れ替え+順番に交代です!

勝てる試合でメンバーチェンジ後に追いつかれても、プラン通りに交代します。

グループリーグで得失点差をつけないと1位になれない状況でも、最強メンバーで!

なんてこともしません。

案の定、ギリギリ得失点差で2位  になってしまうという・・・

なんとも、悔しい限りです!


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うちは兄も同じチームでやっていたので、慣れっこですが、人によってはチームを変えようなんて思うかもしれません。

我が家はコーチを信頼しているのでチームを変えようとは思っていません。

何より、子供にとって、チームメートはかけがえのない大切な仲間ですからね!

息子も最強のメンバーだけでやって出れない子がいるよりも、みんな出てる方が嬉しいみたい。

今まであまり上手に出来なかった子が点を決めたり、いいプレーをしたときは、すごく嬉しそうにその子の事を話してくる息子がカワイイ。

 

勝利至上主義では無い、息子のチーム。

コーチも、中学生になったときのために、子供たち1人1人を大切に育ててくれています。

具体的には、小学3年、4年のときは、ドリブルや個人技をしっかりと身につけるために、パスよりも自分で行くことを優先に、困っても後ろに戻したりしない。

なので、とにかく押しまくっているのに、縦ポンサッカーのチームに大差で負けることもよくありました。

ただ、5年になると、大差で負けていたチームに大差で勝てるようになります。

オフ・ザ・ボールやパス回しを重視するチームに対しては、5年の始めまでは全くボールに触れず何もやらせてもらえない状態でした。ただ、夏休みが明けた頃から立場が逆転します。
鬼プレスと運動量で相手に自由にパスを回させなくなります。

劇的に変わるのですごく驚かされます!

 

ただ、今は新たな課題が出てきています。
他のチームに比べて、体の成長が遅い!
高学年になると、大きな子って、ホント大きいですよね!
たまに、1つ2つカテゴリーが違うんじゃないかってくらいに体格差が違うときあります。 頑張っていても、スピード、パワーで来られると、耐えきれずに失点なんてことも出てきています。

頑張って、この課題も乗り越えたとき、新しい世界が見えるかも。

ガンバレ!チビッコ軍団!

ここまで、勝利至上主義に対しての批判ばかりしてきてますが、実は勝ちにこだわらないことにも懸念があるんです。

勝利への執着心が他のチームに比べてないところ。

意地でも勝ってやる!
というのが、明らかに他のチームに比べて無い。
これは、兄のときもそうでした。

 

せっかくだから、勝たせてやりたいし、大会で優勝とかもさせてあげたい。

 

少年サッカーに対しての考え方って色々あるけれど、難しいですね!

 

楽しく、成長できるように。

上手くバックアップしていきたいですね。

 

 

 

 

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