基本・深くない 〜初心者に優しく〜

基本、深くない。そもそもが分からないこと。パソコン操作小ネタ、動画編集、日々思ったこと、子供のサッカー、日記。

【少年サッカー】親の関わり方について

ある大会の予選リーグ、決勝トーナメントに行けるか行けないかの瀬戸際のとき、あるチームの保護者達が抗議をして、判定が覆ったことがありました。
そのチームは地元じゃ、リーグや大会の優勝は総ナメです。
予選敗退なんて、許されるわけないんだろうと思います。
その日の予選リーグは何か調子悪かったのですかね?

結局、別のチームが予選敗退になってしまったわけなんです。

そんなの覆ることあるんですね。

 

別の大会でのこと、そのチームにうちの息子のチームが勝ったことがあります。

数ヶ月前には全くボールを触らせてもらえないような試合だったのですが、今回はほぼ互角の戦い!頑張って上手くなりました!

途中まで同点だったのですが、そのチームの子供たちは同じ地区のチーム相手に同点でもプライドが許さないらしく、「早く!早く!」とか負けてるかのようにとにかく焦っていて、相手チーム(うちの子のチーム)の選手にも「早くしろ!」とか平気で言っていました。

ミスしたチームメートにも文句を言ったり、「ア゛ーッ!!」とか「ヴーッ!!」とか叫びまくっていて、冷静さを失っている子もいました。
子供だから仕方ないですよね。そうなるよね。

コーチも怒鳴りまくっていました。

結局、前がかりになり、カウンターで息子のチームが最後に得点を決めて勝利しました。

悔しくて泣いている子もいましたが、そんな子はいつも頑張っている証拠なんだなとも思いました。

しかし、とにかく怒っていて、荒れてひたすら地面を蹴っている子がいました。

 

相当プライドが傷つけられたんだろうな。

大人の悪影響 だなと感じました。


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ただ、悔しいと思う気持ちっていうのは上手くなるためには大切だとは思います。

 

こういうときこそ、大人がどのように関わっていくかが大切なんだと思います。

こんなとき、もし大人も悔しくて不機嫌になったりすると、子供も同じような思考をしてしまうかもしれません。

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・プライドが傷ついた。ふざけんな。
・本当はうちの方が強いのにまぐれだ。
・俺らが最強だから調子に乗るな
 

この経験を次に繋げるためには、

・何が理由で負けたんだろう?
・負けたんだからうちよりも強いのか。
・次は勝つことで、最強を証明したい!
 

子供って素直ですし、すぐに大人の影響を受けます。

負けん気だったり、悔しがることも勿論重要ですが、仲間への思いやりであったり、人間形成をする上で正しい思考をすることに大人が悪影響を与えることがないようにしてほしいなと思います。


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週末の少年サッカー② 勝利至上主義

週末の少年サッカーの続きです。

 

小学生の息子は連日の試合です。

今回は、フットサル大会です。

サッカー連盟などが主催する大会では無く、地元のチームが主催してくれる大会です。

こういった大会があると、子供たちのモチベーションにもなりますし、感謝です!

フットサルはゴールキーパーを入れて5人で試合を行いますが、普段の少年サッカーは8人制。当然、一度に全員が出れるわけではありません。

息子のチームは少数精鋭のチームですが、フットサルならば2チームできる人数はいます。ですが、いつも1チームで出場しています。
Aチーム、Bチームという区分けもなく、今回は上手い子だけということもありません。
他のチームを見ると、明らかにベンチメンバーが少なかったりします。
普段の8人制のサッカーでも人数が足りているチームなのになぁ。
呼ばれなかった子もいるのかなぁ。可愛そうだな。なんて思いました。

息子のチームはベンチが溢れていて、前半、後半で総入れ替え+順番に交代です!

勝てる試合でメンバーチェンジ後に追いつかれても、プラン通りに交代します。

グループリーグで得失点差をつけないと1位になれない状況でも、最強メンバーで!

なんてこともしません。

案の定、ギリギリ得失点差で2位  になってしまうという・・・

なんとも、悔しい限りです!


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うちは兄も同じチームでやっていたので、慣れっこですが、人によってはチームを変えようなんて思うかもしれません。

我が家はコーチを信頼しているのでチームを変えようとは思っていません。

何より、子供にとって、チームメートはかけがえのない大切な仲間ですからね!

息子も最強のメンバーだけでやって出れない子がいるよりも、みんな出てる方が嬉しいみたい。

今まであまり上手に出来なかった子が点を決めたり、いいプレーをしたときは、すごく嬉しそうにその子の事を話してくる息子がカワイイ。

 

勝利至上主義では無い、息子のチーム。

コーチも、中学生になったときのために、子供たち1人1人を大切に育ててくれています。

具体的には、小学3年、4年のときは、ドリブルや個人技をしっかりと身につけるために、パスよりも自分で行くことを優先に、困っても後ろに戻したりしない。

なので、とにかく押しまくっているのに、縦ポンサッカーのチームに大差で負けることもよくありました。

ただ、5年になると、大差で負けていたチームに大差で勝てるようになります。

オフ・ザ・ボールやパス回しを重視するチームに対しては、5年の始めまでは全くボールに触れず何もやらせてもらえない状態でした。ただ、夏休みが明けた頃から立場が逆転します。
鬼プレスと運動量で相手に自由にパスを回させなくなります。

劇的に変わるのですごく驚かされます!

 

ただ、今は新たな課題が出てきています。
他のチームに比べて、体の成長が遅い!
高学年になると、大きな子って、ホント大きいですよね!
たまに、1つ2つカテゴリーが違うんじゃないかってくらいに体格差が違うときあります。 頑張っていても、スピード、パワーで来られると、耐えきれずに失点なんてことも出てきています。

頑張って、この課題も乗り越えたとき、新しい世界が見えるかも。

ガンバレ!チビッコ軍団!

ここまで、勝利至上主義に対しての批判ばかりしてきてますが、実は勝ちにこだわらないことにも懸念があるんです。

勝利への執着心が他のチームに比べてないところ。

意地でも勝ってやる!
というのが、明らかに他のチームに比べて無い。
これは、兄のときもそうでした。

 

せっかくだから、勝たせてやりたいし、大会で優勝とかもさせてあげたい。

 

少年サッカーに対しての考え方って色々あるけれど、難しいですね!

 

楽しく、成長できるように。

上手くバックアップしていきたいですね。

 

 

 

 

週末の少年サッカー① 試合勘

週末は久しぶりに、少年サッカーの観戦を楽しめました。

 

ちょうど我が家は、中学2年生、小学5年生と、これから最高学年になるので、来年度が非常に楽しみです!

 

まず、小学生の試合ですが、3ヶ月ぶりのサッカーの試合が県No1の強豪とということで、予想通り初めはボコボコになりそうだったんですが、段々と思いだしてきたようで後半はほぼ、互角でやりあえるようになっていました。

まあ、大人目線だと、控えの選手との選手交代などで戦力が少し落ちたからかなって思うんですが、それを言ったらこちらも人数は違えど同じかな?

息子は後半は手応えを感じていたようで、「前半がもったいなかったなー」なんて言っていたので、こちらとしても大人目線の考察とかはそんなにも言わず、
「次は勝てるね!」とやる気を促すことにしました。

 

今回感じたことは、少年サッカーにも、やっぱり試合勘ってのがあるのだなと思いました。

息子(サイドバック)が言っていたのですが、がりすぎた」と。

最近フットサルばかりやっているので、ラインバランスってのがハチャメチャだったようです。

それに気が付いたコーチが立て直しを図りましたが時すでに遅し。

ただ、後半は見違えるようになっていたのは、さすがゴールデンエイジと思いました。



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何より、みんな楽しそうなのが良かったよ!

 

久しぶりにサッカー観戦 少年サッカー

Jリーグが開幕しましたね!

 

雪国では、今はフットサルシーズン。

息子の少年サッカーチームでは、バーモンドカップの全国大会を目指して頑張っています!

 

今日は、久しぶりにサッカーの試合です。

優勝を目指した11月の新人戦で、あと1歩、2歩くらいのところで負けてしまい、足りないところがよく分かりました。

 

ただ、それ以来、天候の関係でサッカーの試合が出来ていません。

 

今日は、延期になっていた県のトップリーグの試合です。 

相手は全国レベルの強豪チームです。

サッカー自体が久しぶりになるので、ボコボコにされるかと思います。
まあ、それは仕方ない。

息子も分かっていて、すごく楽しみだそうです!
うちの息子は相手が強ければ強いほど、ワクワクするそうです!

孫悟空みたいです!


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サッカーをやっている子供たちの姿を久しぶりに見れることが楽しみです!

 

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とにかく、楽しめ!

 

三笘薫は見ていて楽しい

ちょっと、色合いを変えて、サッカーについての話題!

昨年のワールドカップは盛り上がりましたね!

自分がサッカーをやっていた頃は海外のサッカーを見る機会が殆どありませんでした。

TOYOTAカップACミランのオランダトリオに衝撃を受けました。

マルコ・ファン・バステン*1という選手の影響を受けて、ファンバステン9 というスパイクを買いましたが、ファン・バステンほど上手くはなれませんでした。

 

その後、カズがイタリアへ渡り、時を経て中田英寿ユベントス戦で衝撃のデビューを飾りました。

 

キャプテン翼葵新伍というキャラクターがイタリアに留学したときのお話で、

「ジャポネーゼ=サッカーの下手なやつ」と現地の人にバカにされていたシーンを真に受けていたので、中田英寿の活躍はとても嬉しく、気持ちがよかったです。

 

それ以来、多くの日本人が活躍しました。

日本人が活躍するのを見るのはとても楽しいです。

中でもドルトムント時代の香川真司は毎試合楽しみにしてました。

 

という、長い前置きはここまでとして、

 

やっぱり、今の一押しは 三笘薫 です。

 

三笘の1ミリ で有名ですね!

 

ここにきて、一気に世界のトッププレイヤーになりそうな勢いです。

 

毎試合、見るのが楽しいです。

 

また、現地のスタジアムの様子だとか、

ファンの雰囲気とかも見るのが楽しいです。

 

最新の三笘薫情報を紹介したいと思います。

 

三笘薫×内田篤人

まずは、内田篤人さんの三笘選手へのインタビューです。

news.tv-asahi.co.jp

ちなみに、内田篤人さんのシャルケ時代のファルファンとのコンビは最高でした。

 

Goal90

次にGoal90というチャンネルから。

サッカー界の最新の情報や選手の裏話などをお伝えする(らしい)海外のチャンネル。

過去の動画を見ても、スタープレイヤーばかり。ここに特集されるなんて、すごい!


7 Things You Didn't Know About Kaoru Mitoma
三笘薫について知らなかった7つのこと

 

日本のユーチューブでもよくある感じで

「○○○の7選」 みたいなやつですね。

youtu.be

英語が苦手なので、雰囲気しか分かりませんが、三笘の生い立ちについて、詳しく解説してくれています。(たぶん)

少年時代、大学時代の再現映像(イメージ?)が確実に日本では無いという部分の手抜き感がなんとも言えません。

 

LUKE LiNX BRIGHTON

最後に、ブライトンの熱狂的サポーターの

ルークさんのチャンネルです。

毎試合、現地での試合の様子や、サポーターへのインタビューをしてくれています。

youtu.be

最近は日本からも非常に多くコメントされていて、日本からのアクセス数もかなり増えている様子です。

ルークさんも、日本の人々のことを最近、とても気にかけてくださってる感じがします。

今回は、三笘薫についての特集動画をアップしてくれています。

 

*1:1980年代から1990年代初頭を代表するフォワード。現役時代に3度のバロンドール(1988年、1989年、1992年)[2]と1度のFIFA最優秀選手賞(1992年)を受賞した経験を持つ。

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